アカリファ トウダイグサ科 Acalypha
温帯から熱帯に450種近くが分布しています。
人気が高いのが、葉腋から長さ20~50㎝のひも状の赤い花穂を垂らす
ベニヒモノキとよばれるアカリファ・ヒスピダです。
和名をエノキグサと言います。
花穂が乳白色の変種“アルバ”もあります。
“キャッツ・テール”はベニヒモノキのような5cmほどの花をつけ、
吊り鉢などに利用されています。
■置き場所
強い光を好むので、
戸外の直射日光をたっぷりと当てましょう。
ですが室内から戸外に出すときは、
徐々に強い光に馴らせます。
秋以降は室内に置き、明るい場所に置きましょう。
■水やり
生育期には鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
秋から徐々に控え、冬はやや乾燥気味に保ちましょう。
■肥料
夏の間は緩効性肥料の置き肥か、
液肥をときどき与えましょう。
■病害虫
ハダニの発生に注意。
■ふやし方
挿し木。