パキラ パンヤ科 Pachira
パキラの仲間は2種が有名で、
観葉とされるのはパキラ・アクアティカという品種です。
自生地では樹高10mぐらいになりますが、観賞するのは幼木段階です。
幼木のうちに三つ編みして育てたものがよく見かけられます。
種子はカイエンナットとよばれ食用とされます。
葉に白や黄色の斑が入った品種が、
“バリエガータ”で、別名「フイリパキラ」といいます。
■置き場所
日陰に強く、置き場所を選びませんが、
できるだけ日の当たるところに置きましょう。
■水やり
5~9月には、鉢土が乾いたらたっぷりと与えます。
秋~冬は控えましょう。
夏の乾燥時には葉水を与えるようにします。
■肥料
夏の生育中のみ緩効性肥料の
置き肥を1~2回与える程度にします。
小さな株を大きくしたいときには、
9月までの間、1、2ヶ月に1回薄めの液肥を与えるといいです。
■病害虫
ハダニが発生する事があるので要注意
■ふやし方
実生、挿し木。