ハイドロカルチャー
水耕栽培でミニ観葉を楽しむことを
ハイドロカルチャーといいます。

土を使わず植物を育てるという
ちょっと変わったアレンジメントです。

土を使わない分清潔で管理が簡単。
手軽にグリーンインテリアを楽しむことができるでしょう。

本来植物は土があることによって
養分・水分・空気を取り入れることができ、
土に根を張ることによってその体を支えています。

その大事な土がなくても植物を育てられないものかと
考案し作り出されたのがハイドロカルチャーなのです。

ハイドロボールと呼ばれる
レンガを焼いて無菌状態にした小さな粒を使います。
ハイドロボールにはサイズがありますので
利用する容器の大きさに合わせて
粒の大きさを組み合わせて使います。

ハイドロカルチャーを行うに当たって
注意したいところは水の腐敗と、水位と使う植物です。

水位はハイドロボールの3分の1位が丁度いいです。
ハイドロボールの代わりに
根腐れ防止剤に使われるイオン交換石を
植物性の染料で染めた
カラーサンドを使う方も大変多いです。

よりオリジナリティが増し、
本当にかわいいインテリアに仕上げることができます。

せっかくハイドロカルチャーをするなら
容器はガラス製など透明のものがオススメです。

観葉植物を選ぶときには、
日に当てなくても室内の明るさで
十分育つ観葉植物を選びましょう。